まじクズ脳内ポイズンラズベリー

色々諦めたアラフォー

自己肯定力という壁

どうも かなやままめ です。

 

僕は自分を信用していません。

何度数えても商品の在庫を間違うし。

何度も取引先の休業日に発注する。

指示も三歩歩くと忘れてしまうし。

倉庫の戸締りをしたか5回くらい確認する。

 

 

僕の心は常に

「ダメな人間だ」

「どうせ失敗する」

「周囲から馬鹿にされている」

そんな暗い気持ちが足元に絡みついて、身動きがとれません。

 

 

「ふつう」の人は、いくつもの可能性があって、きっとどこに進もうが自分でゴーサインを出せるのでしょう。

でも僕は、心の中の僕が先回りして、その道を一つずつ潰していく。

 

 

僕は洞窟にいて、そこにいくつかの穴があります。

僕が「ふつう」だったなら、そのどれに進んでも外に出られるはず。

 

でも今は僕が先回りして、その穴を一つずつ崩していくのです。

やがて穴は全て塞がり、どんどん息苦しくなります。

 

自己肯定感が低いんだね

そう言われた事があります。

 

  • 自分に自信がない
  • 自分を責める
  • 他者からの評価を異常に気にする
  • 人を信用しない
  • 自分で判断できない
  • 非常に怒りやすい
  • パニックになりやすい

 

だそうです。

僕そのものです。

 

 

僕は僕を世界で一番「価値のない命」で「不必要な存在」だと思っています。これまでもそうでしたし、きっとこれからも何も変わらないでしょう。

だからニュースで訃報を聞くと。

「なんで無能な自分じゃないんだろう」

なんていつも思ってしまうのです。

少なくともその人は、こんなクズな自分より価値があっただろうに。

 

自己肯定力の鍛え方。

なんて記事を読んだりしてみましたが。

どれもこれも「できる人」の話でしかありません。

僕にとっては剣と魔法の世界なみのおとぎ話。

 

 

もうこの年になって逃げ道なんてどこにもありません。

もがけばもがくほど、泥沼に足を取られていくだけです。

 

 

僕はアラフォーになってさえ。

誰かに無条件の愛を求め。

無条件に褒めて欲しくて。

無条件に抱きしめて欲しくて。

でも「どうせ僕なんか」には手が届かない。

そもそも存在しないのかもしれない。

それを確認することさえできない。

 

 

 

 

皆さんは自分を肯定してあげられますか?

苦しくはありませんか?

 

 

 

 

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