まじクズ脳内ポイズンラズベリー

色々諦めたアラフォー

娘であることをやめるべきだ

 

 

数日前のテレビのお話。

 

離婚して子供をほったらかしていた母親が、娘が大きくなってから引取り、娘の嘘に腹をたて絶縁。

この娘さんが母親に謝罪し、仲直りをするという趣旨の番組だった。

 

母親の怒りは正しいのか?

嘘はいけないことだ。

それは誰だって分かっている。

 

この娘さんが友達と遊びに行くと言って、彼氏と一泊で遊びに行ったことは、良くないことである。

だがたったそれだけで娘に絶縁を言い渡し、娘をいなかったと思い込もうとするのは行き過ぎではないだろうか。

しかも嘘だと分かったのは娘のツイッターをチェックしていたからである。

監視ではないか。

 

母親は言った。

 

「怒りで手が震えて文字が打てなかった」

「子供を嫌いになるなんて本当にあるんだね」

「何しに来たの?あのバカ男と別れたから?」

 

娘にぶつける言葉として正しいのだろうか。

 

 

正直娘を心配しての行動ではないように見られた。

 

 

自分の思い通りにしたい

そう、母親は子供が自分の思い通りにならなかったことが我慢ならなかったのだ。

自分が抱く理想の子供像。そこから大きく外れた瞬間に、娘は自分のモノではなくなったのだ。こんなオモチャ自分のモノじゃない!ってね。

 

この母親にとって娘は、自分を飾る一つのアクセサリーに過ぎなかったのだ。

 

だから謝罪に訪れた日も娘の気持ちなど一切聞かなかった。

何で怒ってるのか分かっているのか。

どれだけショックだったか分かっているのか。

私のいない2年で困ったことなんてないだろう。

 

 

全部 「わたし」 なのだ。

わたし、わたし、わたし。

 

タカアンドトシがこれを見て言った。

 

「母親の気持ちを(娘さんも)分かんないもんかねぇ」

 

たった一つの嘘で娘をここまで傷つける母親の気持ちなど分かりたくもない。

 

「お前が悪いんだ!お前が私を傷つけたんだ!」

謝罪にきた娘に一方的にぶつけられる言葉。

 

 

これが子供の頃に離婚で娘をほったらかしにした挙句、娘のたった一つの嘘で絶縁した母親の正しい姿勢なのだろうか。

 

僕は両親が嫌いだ。

だが、僕がどんなクズでも見捨てたりはしなかった。

道を踏み外しても、躓いても、怒りながらもその手を放そうとはしなかった。

 

親とはそういうものではないだろうか。

 

 

そして父親の事を思う。

父親は娘の事を思い、娘を厳しく躾けたそうだ。

当然反発もされただろうし、喧嘩もしただろう。

 

でも見捨てたりはしなかった。

家出をしたのは娘さんの方だった。

 

母親は土下座までした娘を許したりはしなかった。

 

 

 

母親と呼ばれる、得体のしれない悪意の塊がとても気持ち悪かった。

この子はできるだけ早くこの、母親モドキから距離をとるべきだ。

じゃなきゃこの母親はまた怒りで娘を支配しようとする。

自己肯定力という壁

どうも かなやままめ です。

 

僕は自分を信用していません。

何度数えても商品の在庫を間違うし。

何度も取引先の休業日に発注する。

指示も三歩歩くと忘れてしまうし。

倉庫の戸締りをしたか5回くらい確認する。

 

 

僕の心は常に

「ダメな人間だ」

「どうせ失敗する」

「周囲から馬鹿にされている」

そんな暗い気持ちが足元に絡みついて、身動きがとれません。

 

 

「ふつう」の人は、いくつもの可能性があって、きっとどこに進もうが自分でゴーサインを出せるのでしょう。

でも僕は、心の中の僕が先回りして、その道を一つずつ潰していく。

 

 

僕は洞窟にいて、そこにいくつかの穴があります。

僕が「ふつう」だったなら、そのどれに進んでも外に出られるはず。

 

でも今は僕が先回りして、その穴を一つずつ崩していくのです。

やがて穴は全て塞がり、どんどん息苦しくなります。

 

自己肯定感が低いんだね

そう言われた事があります。

 

  • 自分に自信がない
  • 自分を責める
  • 他者からの評価を異常に気にする
  • 人を信用しない
  • 自分で判断できない
  • 非常に怒りやすい
  • パニックになりやすい

 

だそうです。

僕そのものです。

 

 

僕は僕を世界で一番「価値のない命」で「不必要な存在」だと思っています。これまでもそうでしたし、きっとこれからも何も変わらないでしょう。

だからニュースで訃報を聞くと。

「なんで無能な自分じゃないんだろう」

なんていつも思ってしまうのです。

少なくともその人は、こんなクズな自分より価値があっただろうに。

 

自己肯定力の鍛え方。

なんて記事を読んだりしてみましたが。

どれもこれも「できる人」の話でしかありません。

僕にとっては剣と魔法の世界なみのおとぎ話。

 

 

もうこの年になって逃げ道なんてどこにもありません。

もがけばもがくほど、泥沼に足を取られていくだけです。

 

 

僕はアラフォーになってさえ。

誰かに無条件の愛を求め。

無条件に褒めて欲しくて。

無条件に抱きしめて欲しくて。

でも「どうせ僕なんか」には手が届かない。

そもそも存在しないのかもしれない。

それを確認することさえできない。

 

 

 

 

皆さんは自分を肯定してあげられますか?

苦しくはありませんか?

 

 

 

 

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2017年7月 根室の車中泊

根室車中泊をしてきた。

そこで事前に調べたこと、体験して分かった事のまとめ。

 

 

車中泊スポット

  • 道の駅 スワン44ねむろ

〇フリーwifiが使える(事前登録必要)

〇トイレが24時間利用可能

×駐車場が斜面にある

×国道沿いなのでとてもうるさい

×街まで遠いので何をするにも不便

×wimaxが圏外

 

車中泊のメッカ。

車の出入りや人の乗降で落ち着かない。

 

  • 明治公園

第一駐車場(狭い)と第二駐車場(広い)がある。

今回は第二駐車場利用。

wimaxが使える

〇幹線道路から車で1分なので便利

〇綺麗で電気がつくトイレが24時間利用可能

×意外と出入りがある

 

車中泊の車はいないが、駐車場代わりに利用している地元住民などの出入りがある。爆音マフラーの若者がエンジンかけっぱなしで大声で騒いだりと、深夜3時頃まで騒がしくて寝ることができない。

 

  • 望郷の岬公園

 〇駐車場が広い

〇静か

×wimax県外

×トイレが電気つかない

×近くのセイコーマートうちやま歯舞店まで車で15分。しかも6:00~23:00まで。

×街まで30分くらいかかるので不便

 

駐車場が広く、中央に水道があるので便利。

平和の塔や灯台の駐車場も利用可能で静かさなら一番。

運が良ければ朝日が見られるかも。

 

 

施設

  • みなと湯

第一駐車場は狭いが隣の第二駐車場が広いのでお勧め。

一部サイトでは400円となっているが2017年現在は440円。

脱衣所が狭く結構混雑している。

 

飲食

  • 鈴木食堂

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有名なサンマ丼。

色々なサイトで7:30開店となっているが2017年現在は8:00開店。

7月はまだサンマがとれないので冷凍ものだが、とても脂がのっている。骨はきちんと包丁で処理しているので、全く気にならずガツガツ食べられる。

単品でも(インスタント?)味噌汁付き。

お米が美味しければ満点でした。

 

  • 回転ずし 根室花まる

さすが港町。どれもこれも美味しい!

紅鮭いくら。花咲がに軍艦。いわし。生ほたて。ひらめ。やりいか。うに。かに味噌軍艦。どれもこれも最高でした。

人気店らしく混雑しているので、数人でいくと結構待たされるかも。

 

 

 

 

かなやま まめ ってだれ?

自己紹介

  • 名前 かなやま まめ
  • 年齢 アラフォー

 

小学校から虐められ続け休憩時代も寝たふりをして過ごした結果、三者面談にて教師に「お前は暗いんや」と暴露される。

顔面クレーター、クソデブ、ハゲメガネというオタクのテンプレートへと成長し専門学校を留年からの退学のコンボ。

数年のニート生活の後に親のコネで中小企業へ。立派な社内ニートへと退化した後に何も考えず退社。再びニートへ。

数年のニート生活の後に底辺季節労働者を経験して年収手取り200万以下のド底辺企業へ潜り込む。

 

  • 貯金なし
  • 夢もなし
  • 趣味もなし
  • 300万超えの借金あり

 

人生諦めたアラフォー毒男の墓標。